２年前に高所から落ちて救急車で運ばれ３ヶ月入院生活を過ごし、昨年末はぎっくり腰で救急車で運ばれました。

２年連続で救急車に乗りましたが・・・・まさかの３年連続

本日、救急車で運ばれました・・・



看板の仕事でよく呼んでもらう会社の脚立は昔ながらの『パイプ脚立』で不安定なうえに一番上は地上から２．７メートル

以前からオイラを含め社員や他の応援部隊も買い替えを要求してましたが、社長は一向に買う気配なし。


オイラは極力その脚立を使わないようにしてましたが、今日は乗らざる負えない状況に・・・

足元がフラフラでオイラの『千鳥足』のよう・・・

気をつけて上っていたつもりが・・・・・見事転落・・・・・


しばらく気を失い気づいたときには救急車が来てたよ。


『大丈夫です』と言うも『一応乗ってください』

なんとか歩けたので自力で救急車に乗りました


『名前は？』　　なんとか答える事ができました

『こちらに名前を書いてください・・・』

『あれ？字がかけない・・・・』自分の名前が書けなくなったよ・・・・

頭の中では字は出てきているのに、書けない・・・・

『私が書くので教えてください。』

なんとか伝わったようです。

『住所は？』

これも出てこない・・・・

しばらく救急隊員と目が合ったまま・・・・

『なんかこの人ロザンの宇治原に似てる・・・・』

そんなことは分かっているようです。


『電話をしてもいいですか？』のオイラの問いかけには『いいですよ』

電話を取り出しアドレスを見ても、ドコにかけて良いのかわからず電話を見つめてました

隊員の方が『奥さんにかけるのですか？』

『はい・・・・・』

ヨメの名前が出てこない・・・・


幸いオイラのヨメは『あけみ』なんで一番に出てきて、隊員の方が『あけみさんですか？』の問いにヨメの名前は思い出すことができたよ

これが『ヨシコ』なら大変やったわ


結局、病院に着くまで住所は思い出せなかったよ

病院に着き、いろいろと聞かれるも答えがなかなかでない・・・

『何をしていて落ちたのですか？』

『・・・・・』

『ココはどこですか？

『・・・・・』

頭の中では分かっているのに言葉にできない。

最初に行った言葉は・・・・『仕事に戻るわ』



レントゲンやCTをとりましたが何事もなかったようです

『念のため、今日は入院してください』と言われましたが、多忙なオイラは入院している場合でもないんで帰ることに

帰りもボォーとしてましたが、やり残した仕事は無事終えたよ



さすがに『帰りに脚立、買って帰るわ』と言ってましたわ

そりゃそうやろ・・・・


まだ、少し頭も痛くボォーっとしてますがなんとか元気なんで心配無用



しかし、記憶喪失って怖いな



記憶を失っても看護士さんが『リエちゃん』で胸の大きな子だったのは今も覚えています。

ついでに黒か紺などの濃い色のブラをしていたことも、忘れそうにないです。


次、落ちるときはソロソロヤバイな